院長紹介
歯科医師 西木戸 博史
プロフィール(趣味・好きなもの)
【サッカー】
幼稚園の頃からYMCAのサッカークラブで週1回のペースで始め、小学4年生まで続けました。
中学からはサッカー部に所属し、中学3年間、高校3年間、大学6年間と部活でサッカーに熱中しました。大学卒業後は社会人の草サッカーチームに所属し、岡大時代の2年間、大阪勤務医時代の3年間、岡山勤務医時代の初めの数年はチームを変えながらもプレーし続けました。
子供ができてからはプレー機会が減少し、加齢により肉体も衰えてきているので現在はほとんどプレーできていませんが、チャンスがあれば再開したいと思っています。
もちろん見るのも好きで、「ワールドサッカーダイジェスト」という雑誌を年間購読で月2回必ず購入しているほどです。
好きなチームは90年代のマンチェスター・ユナイテッドで、主力のほとんどを下部組織出身の選手が占め、特に98/99シーズンのチャンピオンズリーグ決勝の「カンプ・ノウの奇跡」はライブで見ていて興奮したのを覚えています。
【アニメ】
僕の人生を変えた3つのアニメ作品についてご紹介したいと思います。(文中敬称略)
幼稚園の頃からYMCAのサッカークラブで週1回のペースで始め、小学4年生まで続けました。
中学からはサッカー部に所属し、中学3年間、高校3年間、大学6年間と部活でサッカーに熱中しました。大学卒業後は社会人の草サッカーチームに所属し、岡大時代の2年間、大阪勤務医時代の3年間、岡山勤務医時代の初めの数年はチームを変えながらもプレーし続けました。
子供ができてからはプレー機会が減少し、加齢により肉体も衰えてきているので現在はほとんどプレーできていませんが、チャンスがあれば再開したいと思っています。
もちろん見るのも好きで、「ワールドサッカーダイジェスト」という雑誌を年間購読で月2回必ず購入しているほどです。
好きなチームは90年代のマンチェスター・ユナイテッドで、主力のほとんどを下部組織出身の選手が占め、特に98/99シーズンのチャンピオンズリーグ決勝の「カンプ・ノウの奇跡」はライブで見ていて興奮したのを覚えています。
【アニメ】
僕の人生を変えた3つのアニメ作品についてご紹介したいと思います。(文中敬称略)
ふしぎの海のナディア(1990年)
総監督が庵野秀明、キャラクターデザインが貞本義行、音楽が鷺巣詩郎、他にも樋口真嗣や山下いくと、前田真宏、本田雄、鶴巻和哉、摩砂雪など、のちのエヴァンゲリオンシリーズに繋がるスタッフが関わり、ガイナックスが制作したアニメ作品(正式な制作はNHKと東宝)。
いまだに続けている僕のエヴァ活の原点がこの作品であることに疑いの余地はない。
テレビアニメ放送時は小学校6年生でその時にも毎週楽しみに観ていた覚えはあるが、のちに(高校生頃)レンタルで見返した時にどハマりして、「トップをねらえ!」「王立宇宙軍 オネアミスの翼」など、関連作品にまで手を出すことになった。
アニメを観るにあたって僕がまず重視するのはキャラクターデザインなのだが、貞本義行の描くキャラクターがとにかく好きで、特にナディアが可愛い。当時黒人の女の子が主人公の作品は珍しかったはずで、それも含めて他作品にはない魅力にあふれていた。
登場キャラ数もそれほど多くないが、それぞれのキャラが個性的で、それぞれシリアスな面とおふざけな面とを持ち合わせていた(ネモ船長とガーゴイルにはおふざけはないけど)。
ジブリばりの冒険活劇もあれば、SFメカバトルもあり、見どころ満載。
途中、中だるみや作画崩壊気味の場面もあるがそれもご愛嬌。
鷺巣詩郎による作中の音楽も最高で、アニメの劇伴でここまで印象に残るのは、ジブリ作品の久石譲と双璧を成すと思う。
パリ上空でのN-ノーチラス号とレッドノアの戦闘シーンではエッフェル塔が破壊されるが、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の冒頭シーンでもエッフェル塔がもっと派手に破壊されており、シン・エヴァを観てからナディアをもう一度観てみると違った視点で観られてなお面白く感じる。
また、無音で真っ青な海に白い鳥が現れると同時に始まるオープニングテーマが最高。
そしてオープニングテーマから本編、合間にアイキャッチ、そしてエンディングテーマ、次回予告と流れるように繋がるのが観ていて心地よい。CMのないNHKならではかなとも思う。
取り留めもなく色々と書いたが、30年も前の作品とは思えない色褪せない名作で、今の子供達にもぜひ観てほしい僕の思い出のアニメ作品だ。
いまだに続けている僕のエヴァ活の原点がこの作品であることに疑いの余地はない。
テレビアニメ放送時は小学校6年生でその時にも毎週楽しみに観ていた覚えはあるが、のちに(高校生頃)レンタルで見返した時にどハマりして、「トップをねらえ!」「王立宇宙軍 オネアミスの翼」など、関連作品にまで手を出すことになった。
アニメを観るにあたって僕がまず重視するのはキャラクターデザインなのだが、貞本義行の描くキャラクターがとにかく好きで、特にナディアが可愛い。当時黒人の女の子が主人公の作品は珍しかったはずで、それも含めて他作品にはない魅力にあふれていた。
登場キャラ数もそれほど多くないが、それぞれのキャラが個性的で、それぞれシリアスな面とおふざけな面とを持ち合わせていた(ネモ船長とガーゴイルにはおふざけはないけど)。
ジブリばりの冒険活劇もあれば、SFメカバトルもあり、見どころ満載。
途中、中だるみや作画崩壊気味の場面もあるがそれもご愛嬌。
鷺巣詩郎による作中の音楽も最高で、アニメの劇伴でここまで印象に残るのは、ジブリ作品の久石譲と双璧を成すと思う。
パリ上空でのN-ノーチラス号とレッドノアの戦闘シーンではエッフェル塔が破壊されるが、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の冒頭シーンでもエッフェル塔がもっと派手に破壊されており、シン・エヴァを観てからナディアをもう一度観てみると違った視点で観られてなお面白く感じる。
また、無音で真っ青な海に白い鳥が現れると同時に始まるオープニングテーマが最高。
そしてオープニングテーマから本編、合間にアイキャッチ、そしてエンディングテーマ、次回予告と流れるように繋がるのが観ていて心地よい。CMのないNHKならではかなとも思う。
取り留めもなく色々と書いたが、30年も前の作品とは思えない色褪せない名作で、今の子供達にもぜひ観てほしい僕の思い出のアニメ作品だ。
機動戦士Vガンダム(1993年)
総監督が富野由悠季、キャラクターデザインが逢坂浩司、メカニックデザインが大河原邦男、カトキハジメ、石垣純哉、音楽が千住明。
「機動戦士ガンダムF91」(1991年)の続編がテレビアニメとして放送される予定だったが、F91の興行不振により改めて話を練り直して放送されたのがVガンダムだったらしい。
当時中学3年生だった僕をガンダムの世界に誘った最初の作品がVガンダム。
現在僕の生活の中心には常にガンダム(特に宇宙世紀の作品)があるが、全てはVガンから始まった。
とにかく登場人物がどんどん死んでいく。老若男女、敵だろうが味方だろうが、メインキャラだろうがモブキャラだろうがお構いなし。
戦争なんだから人が死ぬのは当たり前なんだろうが、アニメでよくあるメインキャラは死なないとか、後で実は生きていたとか生き返ったりとかは一切ない。
のちに言われる「黒富野」「皆殺しの富野」全開のストーリーで、死に方も酷いものが多い。
シュラク隊のお姉様方は全員死んでしまうし、リーダーのジュンコなんかは戦闘中ではなく爆弾解体作業中に間に合わずに爆発で死んでしまう。
唯一の男性隊員で隊長のオリファーさんはマーベットさんとの結婚直後に特攻して死んでしまうし、僕の一番好きなキャラで序盤からずっと登場していた、主人公ウッソの兄貴分的存在のオデロもカテジナさんとの戦闘で死んでしまう。
そのカテジナさんは死なないけど、もっと悲惨。
ガンダム3大悪女の1人と言われる人(個人的にはダントツ1位)で、ウッソの憧れのお姉さんながら敵に寝返り、最後はラスボス的存在になるもウッソに敗北し、ラストシーンでは視力も記憶もほとんどなくした状態で廃墟になった故郷に帰って行く。
ガンダム史上最も悲しいラスト。
個人的にはΖよりも悲しい。
それでもそれぞれの死のシーンには意味があって、大人たちは子供の未来のために死んでいく。
それの最たるものがリーンホースJr.の特攻だ。エンジェル・ハイロゥ攻防戦終盤、中破した状態で若いクルーを退艦させたあと、老人たちだけ残って敵戦艦に特攻をかける。ゴメス艦長の最期の名セリフ「遅かったな!」のシーンではマジで震えますよ。
劇中の音楽も印象的で、千住明によるフルオーケストラも素晴らしいのだが、僕は挿入歌がすごく好きで、特に「いくつもの愛をかさねて」の使いどころが最高。前述のリーンホースJr.の特攻シーンと、カテジナさんの最後の登場シーン(当作品の本当の最後のシーン)に流れてくるが、イントロが始まると、映像との相乗効果で涙を抑えることができない。
ガンダム好きな人と話す時、Vガンが好きだと言ったら「邪道」だとか「あれ宇宙世紀とは言えないよね」とか言われたことがあってすごく悲しかった記憶がある。
実際は正真正銘富野監督原作の宇宙世紀作品だし、ガンダムのいいところは、色々なジャンルやシリーズの作品があってそれぞれに良い所があって色々な楽しみ方があって、それぞれを認め合える懐の深さだと思う。正に多様性の世界。
だから誰がどの作品を好きでも構わないわけだ。
まだ観たことのない人にはぜひ観てほしいし、観たことがあるけどあまり好きではない人には改めて観てもらうと新たな魅力に気付いてもらえるかもしれない。
そんな全ての人達にシャクティの言葉を借りて言いたいことは、とにかく「見てください!」
「機動戦士ガンダムF91」(1991年)の続編がテレビアニメとして放送される予定だったが、F91の興行不振により改めて話を練り直して放送されたのがVガンダムだったらしい。
当時中学3年生だった僕をガンダムの世界に誘った最初の作品がVガンダム。
現在僕の生活の中心には常にガンダム(特に宇宙世紀の作品)があるが、全てはVガンから始まった。
とにかく登場人物がどんどん死んでいく。老若男女、敵だろうが味方だろうが、メインキャラだろうがモブキャラだろうがお構いなし。
戦争なんだから人が死ぬのは当たり前なんだろうが、アニメでよくあるメインキャラは死なないとか、後で実は生きていたとか生き返ったりとかは一切ない。
のちに言われる「黒富野」「皆殺しの富野」全開のストーリーで、死に方も酷いものが多い。
シュラク隊のお姉様方は全員死んでしまうし、リーダーのジュンコなんかは戦闘中ではなく爆弾解体作業中に間に合わずに爆発で死んでしまう。
唯一の男性隊員で隊長のオリファーさんはマーベットさんとの結婚直後に特攻して死んでしまうし、僕の一番好きなキャラで序盤からずっと登場していた、主人公ウッソの兄貴分的存在のオデロもカテジナさんとの戦闘で死んでしまう。
そのカテジナさんは死なないけど、もっと悲惨。
ガンダム3大悪女の1人と言われる人(個人的にはダントツ1位)で、ウッソの憧れのお姉さんながら敵に寝返り、最後はラスボス的存在になるもウッソに敗北し、ラストシーンでは視力も記憶もほとんどなくした状態で廃墟になった故郷に帰って行く。
ガンダム史上最も悲しいラスト。
個人的にはΖよりも悲しい。
それでもそれぞれの死のシーンには意味があって、大人たちは子供の未来のために死んでいく。
それの最たるものがリーンホースJr.の特攻だ。エンジェル・ハイロゥ攻防戦終盤、中破した状態で若いクルーを退艦させたあと、老人たちだけ残って敵戦艦に特攻をかける。ゴメス艦長の最期の名セリフ「遅かったな!」のシーンではマジで震えますよ。
劇中の音楽も印象的で、千住明によるフルオーケストラも素晴らしいのだが、僕は挿入歌がすごく好きで、特に「いくつもの愛をかさねて」の使いどころが最高。前述のリーンホースJr.の特攻シーンと、カテジナさんの最後の登場シーン(当作品の本当の最後のシーン)に流れてくるが、イントロが始まると、映像との相乗効果で涙を抑えることができない。
ガンダム好きな人と話す時、Vガンが好きだと言ったら「邪道」だとか「あれ宇宙世紀とは言えないよね」とか言われたことがあってすごく悲しかった記憶がある。
実際は正真正銘富野監督原作の宇宙世紀作品だし、ガンダムのいいところは、色々なジャンルやシリーズの作品があってそれぞれに良い所があって色々な楽しみ方があって、それぞれを認め合える懐の深さだと思う。正に多様性の世界。
だから誰がどの作品を好きでも構わないわけだ。
まだ観たことのない人にはぜひ観てほしいし、観たことがあるけどあまり好きではない人には改めて観てもらうと新たな魅力に気付いてもらえるかもしれない。
そんな全ての人達にシャクティの言葉を借りて言いたいことは、とにかく「見てください!」
カウボーイビバップ(1998年)
監督が渡辺信一郎、キャラクターデザインが川元利浩、メカニックデザインが山根公利、音楽が菅野よう子。
現代ではアニメは日本が世界に誇る文化として認知されており、アニメ好きを公言している有名人著名人も数多くいるが、僕が中学、高校生の時代、1990年代はアニメオタクには苦難の時代。
一度でもアニメ好きだとばれてしまうとその時点でオタクの烙印を押され、人権を失うことになる。
学校でアニメの話をすることは御法度なので、唯一アニメの話をできる友達と廊下の隅っこでコソコソとガンダムやエヴァの話をしていたものだ。
カウボーイビバップは僕が大学2年生の1998年放送で、アニメオタクが市民権を得ていなかった当時、初めて他人に勧めることができた大人アニメの走りかなと思う。
そういう意味で僕の人生のターニングポイントになったアニメだ。
大人が観ても面白いハードボイルドなストーリーはもちろんのこと、キャラデザ、メカデザも秀逸。
そして何と言っても音楽がカッコいい。ジャズ、ブルース、ロックなど全編通して菅野よう子の音楽が作品を彩る。オープニングテーマは誰もが一度は耳にしたことがあるであろう名曲「Tank!」。歌がないアニメのオープニングは当時斬新だった。
色々大人の事情で地上波では完全版が放送されず、WOWOWで完全版が放送された。
僕が観たのは当時サッカー中継を観るために契約していたWOWOWの完全版で、とてもラッキーだったなと思う。
基本的に1話完結なので観やすいし、普段アニメを観ない大人に是非観てほしい。アニメの良さを感じてもらえるに違いない。
現代ではアニメは日本が世界に誇る文化として認知されており、アニメ好きを公言している有名人著名人も数多くいるが、僕が中学、高校生の時代、1990年代はアニメオタクには苦難の時代。
一度でもアニメ好きだとばれてしまうとその時点でオタクの烙印を押され、人権を失うことになる。
学校でアニメの話をすることは御法度なので、唯一アニメの話をできる友達と廊下の隅っこでコソコソとガンダムやエヴァの話をしていたものだ。
カウボーイビバップは僕が大学2年生の1998年放送で、アニメオタクが市民権を得ていなかった当時、初めて他人に勧めることができた大人アニメの走りかなと思う。
そういう意味で僕の人生のターニングポイントになったアニメだ。
大人が観ても面白いハードボイルドなストーリーはもちろんのこと、キャラデザ、メカデザも秀逸。
そして何と言っても音楽がカッコいい。ジャズ、ブルース、ロックなど全編通して菅野よう子の音楽が作品を彩る。オープニングテーマは誰もが一度は耳にしたことがあるであろう名曲「Tank!」。歌がないアニメのオープニングは当時斬新だった。
色々大人の事情で地上波では完全版が放送されず、WOWOWで完全版が放送された。
僕が観たのは当時サッカー中継を観るために契約していたWOWOWの完全版で、とてもラッキーだったなと思う。
基本的に1話完結なので観やすいし、普段アニメを観ない大人に是非観てほしい。アニメの良さを感じてもらえるに違いない。
経歴
1978年5月 | 徳島県徳島市出身 |
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2003年3月 | 鹿児島大学歯学部卒業 |
2003年4月~2005年3月 | 岡山大学口腔外科にて研修 |
2005年4月~2008年4月 | 大阪市内の歯科医院勤務 |
2008年5月~2015年3月 | 岡山市東区さかい歯科クリニック勤務 |
2015年5月 | 倉敷市吉岡にて歯科にしきどクリニック開院 |
所属
院長 受講研修
- 2007年 臨床器材研究所インプラント100時間コース
- 2008年 JIADSペリオコース
- 2009年 Y’s Study Club
- 2017年2月 「プレオルソ」こども歯ならび矯正法 ベーシックコース
- 2017年5月 「プレオルソ」こども歯ならび矯正法 アドバンスコース 実習編
- 2017年12月 「プレオルソ」こども歯ならび矯正法 アドバンスコース 講義編
- 2018年9月 経営セミナー
- 2019年2月~4月 経営セミナー
- 2020年1月~ モデリング経営塾 歯科医セミナー
スタッフ紹介
保有資格
- 日本歯科医師会認定 歯科助手
- 歯科食育士
- 歯ブラシコーディネーター
受講研修
- DH.Pro セミナーベーシックコース