歯とお口の健康のおはなし
正しい歯磨きの仕方知っていますか?🦷🪥✨
こんにちは!
歯科衛生士のミウラです。
今回は、ついやってしまいがちな間違った歯磨き3選です🦷🪥✨
①歯ブラシを水で濡らして磨く🪥
②歯磨き後、口を何回もすすぐ🚰
③歯ブラシを握ってもつ🪥✋
毎日の習慣でもある歯磨き🪥
しかし、せっかく丁寧に磨いていてもちゃんと効果が発揮できていないかも😱
最初に歯ブラシを水で濡らしてしまったり、歯磨きの最後にお口を必要以上にすすぎ過ぎてしまうと、歯磨き粉に入っている フッ素 がお水で薄まってしまいます💦
歯ブラシは水で濡らさず、うがいは大さじ1杯~2杯程度の水で 1回だけ してください🚰
また歯ブラシを握って持つと、力が入りすぎてしまい、歯茎が下がる原因に😱
その結果、知覚過敏になってしまうことも💦
歯ブラシは鉛筆を持つように持って磨きましょう✍
些細なことですが、日々の歯磨きのときに注意してみてくださいね!
妊婦歯科健診
こんにちは、歯科助手のコバシです。
今回は妊婦歯科検診の大切さについてお話しします。
妊娠中は女性ホルモンの分泌が増加することによって、歯周病菌が増殖します。
また唾液が酸性に傾き、唾液の再石灰化をうながす力が弱まり、お口の中をきれいにする自浄作用も低下します。
そして生活習慣の変化、つわりで歯みがきがしにくくなったり、飲食物の好みが変わったり、食事や間食の回数が増える影響で、お口のトラブルが起きやすくなります。
これらの変化でお口の中は・・・
•虫歯になりやすくなる
•歯や歯ぐきが敏感になる
•冷たいものや熱いものがしみやすくなる
•口臭が強くなる
•プラーク(細菌のかたまり)がたまりやすくなる
•歯周病になりやすくなる
•歯ぐきの炎症や出血が起こりやすくなる
•歯ぐきが腫れやすくなる
などのトラブルがあります。
そんな時期だからこそ、お口の状態を専門家に見てもらえると安心ですよね。
定期的な歯科受診をしていなかった方は妊娠をきっかけに『かかりつけ歯科』を見つけるチャンスでもあります。
口トレは乳児期から
こんにちは😊
歯科にしきどクリニックのミムラです!
🌷春になりましたね🌸
今、おすすめの口トレあそびをご紹介します。
お口の機能は何歳からでも鍛えられます。鍛えることにより、健康に過ごせます。
まず、かんたんなのはいつも当院でおすすめしている『あいうべ体操』です!
やりかたは簡単!わからない方はスタッフまでお聞きください!
みんなで、健康を維持していきましょう!
新しい歯磨剤のご紹介🪥
こんにちは
歯科衛生士の中上です
新しい歯磨剤の紹介をします😊
『メルサ-ジュ ペリオケア』
歯周病予防歯みがき剤🪥
薬用成分で歯肉の炎症を抑え歯周病のリスクを低減し、歯周病につながる原因菌の増殖を抑制します。
また、歯面に優しいプラークコントロールが可能な低研磨性です🦷
薬用成分が口腔内にとどまりやすいペースト性状!
味はマイルドミント味です🍃
気になる方はスタッフまでお問い合わせください‼︎
フッ素配合歯磨き剤の推奨濃度変更🦷
こんにちは、
歯科衛生士の中上です😊
12月になり、寒くなってきましたね⛄️
皆さん体調は崩されてないでしょうか?
先日(2023年01月)フッ素配合歯磨き剤の推奨濃度の変更がありました。
今回の基準の変更で、
歯の萌出~5歳までは1000ppmを適量、
6~14歳は成人と同様に「1500ppmを2cm程度」が推奨されるように変わりました。
また歯磨き後は、
歯磨剤を軽く吐き出すか、
少ない水の量で1回のみです。
その方がフッ化物が口の中に長く留まり、虫歯予防の効果が高いです🦷
年齢に合わせた使い方をして、しっかり虫歯予防をしていきましょう🪥
あいうべ体操をしよう!
今年も残り1ヶ月ちょっとなので、風邪をひかずに元気に過ごせるといいですね。
そのために、あいうべ体操を推奨します!
あいうべ体操には、口呼吸から鼻呼吸に促すことができたり、風邪予防や歯並びにも効果があります!
あいうべ体操の仕方
( 1 )「あー」と口を大きく開く
( 2 )「いー」と口を大きく横に広げる
( 3 )「うー」と口を強く前に突き出す
( 4 )「べー」と舌を突き出して下に伸ばす
( 1 )〜( 4 )を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続ける
入浴時や就寝前にするのがおすすめです!
マウスピースで歯を守ろう!
睡眠中に歯ぎしりをする人の割合は5~15%と言われてます。
睡眠中の歯ぎしりに自分で気づくのは難しいため、知らないうちに習慣的に行っているかもしれません。
歯ぎしりの悪影響は
・歯周病の進行 ・知覚過敏になりやすい
・顎関節症の原因 ・肩こり、頭痛
・歯が折れる ・詰め物や被せ物が割れる
などがあげられます。
マウスピースを使用することで、
・歯のすり減りを防ぐ
・詰め物や被せ物の破損防止
・歯や顎にかかる負担を分散させる
など歯と顎を守ることができます!
みなさんも朝起きた時に歯や顎が痛いと感じることがあれば、歯科の受診をおすすめします!
夏はとくに虫歯に注意!
暑い日が続きますね🥵
そんなときは冷たい物を口にする機会が多いと思います🍦🍧🧃
アイスなど甘くて冷たい物にはたくさんの糖分が入っていますので食べ過ぎないように十分に気をつけましょう!😋
また、コーラなどの炭酸飲料、スポーツ飲料水、栄養ドリンク、缶チューハイ、黒酢など、酸性の飲み物、食べ物も摂取し過ぎると歯が溶けてくる可能性もあるので要注意です!🦷
唾液のはたらき
こんにちは、歯科にしきどクリニックのオオタハラです。
今回は「唾液のはたらき」についてです。
唾液は、口の中を潤すだけでなく、口内の細菌の繁殖を抑え、口臭、虫歯、歯周病などさまざまなトラブルから私たちを守ってくれています。
【唾液の働き】
✮消化作用・・・唾液に含まれる酵素がん ぷんを分解して、食べ物の消化を助けます。
✮自浄作用・・・お口の中の汚れを洗い流します。
✮粘膜保護作用・・・歯や口腔粘膜(舌・歯ぐき)を唾液タンパクが覆うことで、感染や傷から守ります。
✮抗菌作用・・・唾液の中にある酵素が、細菌の活動を抑えて繁殖を抑えます。
✮歯の再石灰化作用・・・作用脱灰(細菌が歯を溶かす働き)が起きた歯の再石灰化を促し、虫歯リスクを抑えます。
唾液が減ると・・・
✮口の中が汚れやすくなる。
✮口臭が出やすくなってしまう。
✮虫歯にかかりやすくなる。
よく噛んで食べる事で唾液の分泌が促進されます。
しっかり噛んで、お口の健康維持に努めましょう!!
シーラントについて
こんにちは!
歯科にしきどクリニックの歯科衛生士、おのです✨
今日はシーラントについてです✌️
奥歯の溝までは歯ブラシの毛が届かないって知っていましたか?
シーラントは奥歯の溝をレジンで埋めるだけの治療なので痛みもありません⭐️
※初期むし歯になってしまうと、シーラントはできません‼️
なので、早めの処置が肝心です
気になる方はスタッフまでお問い合わせください✨