ひみこの歯がいーぜ
こんにちは!歯科にしきどクリニック歯科衛生士のこばやしです☺︎︎
みなさん ひみこの歯がいーぜ という標語を聞いた事ありますか?
よく噛む事は、全身を活性化させる大切な役割です。弥生時代の人(卑弥呼)は1回の食事で約4000回も噛んでいたと言われています。現代人は約620回なので約6倍だそうです。
ひみこの歯がいーぜ 8大効用
ひ 肥満防止
み 味覚の発達
こ 言葉の発音がはっきり
の 脳の発達
は 歯の病気予防
が ガン予防
い 胃腸快調
ぜ 全力投球
肥満防止…よく噛んで食べると脳にある満腹中枢が働いて食べ過ぎを防げます。
味覚の発達…よく噛んで味わうことにより食べ物の味がよくわかります。
言葉の発音がはっきり…よく噛むことにより口の周りの筋肉を使うため、表情が豊かになります。口をしっかり開けて話すと綺麗な発音ができます。
脳の発達…よく噛む運動は、脳細胞の働きを活発にします。子供の知育を助け、高齢者は認知症予防に役立ちます。
歯の病気予防…よく噛むと唾液がたくさん出て、口の中を綺麗にします(自浄効果)。この唾液の働きがむし歯や歯周病を防ぎます。
ガン予防…唾液中の酸素には発ガン物質の発ガン作用を消す働きがあります。
胃腸快調…よく噛むことで消化酵素がたくさん出て消化を助けます。
全力投球…力を入れて噛みしめたいとき、歯を食いしばることで力がわきます。
しっかり噛んでおいしく食べて、歯磨きも忘れずにしましょう!